売上に悩む、個人事業主の特徴

こんにちは!ヒルネコです。

マーケティングコンサルとして、

個人事業主とお話しする機会が増えたのですが、

その中で感じたこと。

売上が上がり続けている個人事業主と

なかなかうまくいかず悩んでいる個人事業主の

大きな違いについて、シェアしたいと思います。

目次

他社が気になる…!?

同じ業界のなかで、目立った動きをする会社がいたらどうしても気になってしまいますよね。

もちろん、競合他社を知ることは、大切な活動の一つです。

でも、多くの人が見ている「他社」は、

お客さまからしたら比較対象に

入っていないことが多かったりします。

わかりやすい例をあげますね。

ポールスミスのTシャツ と ユニクロのTシャツ。

同じTシャツですが….全然違いますよね。笑

ユニクロが赤色のTシャツを出したから、

ポールスミスが「赤色を出そうか?」と考えていたら、

「いやいやいや!」とツッコミたくなります。

それって本当に競合かな?

ポールスミスとユニクロは、同じTシャツを売っています。

しかし明かに、競合ではない。

それはなぜか?

求められるシーンが異なるからです。

簡単に言えば、ポールスミスはよそゆき。ユニクロは普段着。ですよね。

つまり、向き合っているお客様のニーズが異なるんです。

自分の提供価値を一言で言えますか?

毎日忙しい中で、事業をしていると、

表面的な情報に振り回されることも多いと思います。

だからこそ、

自分の商品・サービスの

提供価値(=お客様のどんな欲望を満たすのか)

を思い出すことが効いてきます。

売れている個人事業主は、

自分の提供価値を高めることに

とことんに向き合い、

活動は、そのために必要なことに限定して、

とにかく集中しています。

他者差別化=個性ってなんだろう?

自分の提供価値が明確にできたら。

そのためにできることを

とことん考える。

売れている個人事業主はとにかく

この思考の深さが半端ない。

あなたが、お客さまのためにできることが何か。

それが個性となり

お客さまの心を打つ。

他社を見て落ち込んだり、とりあえず真似したり。ということよりも、

自分のことに集中する時間を

増やすことをおすすめします!

ではまた!

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