コンサル視点:売上向上に確実に繋げる3ステップ

こんにちは!ヒルネコです!

みなさんお元気ですか?

私は、最近コンサル活動する中で、

「ビジネスのどこに改善点があるかわからないので、見てほしい」

という相談を受けることが増えました。

そしてアドバイスをすると、

「その視点はなかった!」

「その角度から言ってくれるとは!」

など、”視点”について、コメントされることが多くあり。

今日は、私が課題を見つけるために使っている視点を共有したいと思います。

目次

見るべきはこの3つ!

マーケティングというと、

たくさんのフレームワークがあります。

AIDMA,AISAS,OATH…..

とにかく横文字多い。笑

色々と、見方も分け方もありますが、

私はシンプルに、この3つを見るようにしています。

知る、納得、満足

お客さんが、あなたの商品を知って、納得して買って、内容に満足する!

ビジネスって実はこういうシンプルな構造ですよね。

この3つの視点で、

どこかで滞りがないか、

足りていない部分はないか

を見ていきます。

1. お客さんに知ってもらう

まずは知ってもらわないと始まりませんね!

発信の量は足りているか?

多くの人に知ってもらうには、

とにかく発信量を増やすことは必須です。

もちろん、ターゲット顧客がいると思いますが、

ターゲット顧客ど真ん中に向けて、ボールをいろんなところで投げ続ける!

適切な媒体で必要量の発信できているか?

どこで発信をすればもう少し、

知ってもらえる確率が高まるか。

を考えて、手を打ち続けます。

どの角度で興味を持ってもらうのか?

商品を喜んでくれるであろうお客さまが

「ふと興味を持つ」

そのためには、発信の軸が必要です。

例えば、米粉パンを売っているのであれば、

グルテンフリー!で発信するのか

もちもちパン!で発信するのかで、

客層は変わってきます。

その軸がお客さまに刺さる形になっているかを確認します。

商品を使った後のお客さまを表現する

商品を使ったら、お客さまはどんな姿になるのでしょうか?

  • どんな気持ちを手に入れられるのか?
  • どんな機能を手に入れられるのか?
  • どんな生活を手に入れられるのか?
  • どんな人間になれるのか?   などなど…

ここを臨場感たっぷりに見せてあげることが大切です。

ピザ屋のCMのチーズの伸び具合や、寿司屋のCMのエビのぷりぷり度合い、

ポテチのパッケージのシズル感…

大手企業もうまいこと誇張して魅せてますよね。

そんな勢いで、お客様にあなたの商品を手に入れるメリットを

パッとわかってもらう工夫をしてみてください。

きっと、お客さまの目を惹きつけて、知ってもらえる機会が増えるでしょう。

2. 「納得」してもらうためにできること

興味を持ってもらっても買ってくれなきゃ残念ですよね…

商品ラインナップで、顧客動線をつける

あなたのお客さんが、初めてオンラインショップに訪れたとき、

まずどの商品を買えば良いのか?が明確にわかるとサクサク商品を買ってもらえるようになります。

ショップ全体のコンセプトに惹かれてページを覗きにきて、

なんだか全部良さそうだけど、

どれを選べば良いかわからない…

と、帰っていってしまう顧客を上手に誘導してあげましょう。

あなたのお店の看板商品はどれなのか?

初めてのお客様にまず購入してもらいたいものはどれなのか。

はっきりと示してあげることが大切です。

少しでも迷ったり疑問に思ったりする要素を減らしてあげましょう。

3. 「満足」してもらう

ここは、商品の質がものを言うところなので、マーケッターとして言うべきことはありません。

・・・と、言いたいところなのですが

実は、この「満足」は大いに「知る」「納得」と密接しています。

「知る」「納得」のために使うコトバは、顧客の商品に対する期待値を作り上げるからです。

その期待値に対して、商品価値が下回っていたら、

当たり前ですが、満足度は下がります。

適切な期待値コントロールに関しても念頭においてコトバを使ってみてください。

4. 次の段階として

知る、納得、満足の、基本が出来ていたら、顧客は流れます。

新規顧客は、マスターです!

ただ、新規顧客の獲得はとにかく労力もコストもかかる!笑

大変なんです。

なので、リピートや紹介を促す仕組みも作りましょう。

リピートしたくなる商品作りや、お友達を紹介したくなる仕組みなど。

最後に

少し長くなりましたが、今日は、コンサルするときの視点の一部を共有させていただきました。

ビジネスを考えるとき、

頭がごちゃごちゃしがちだと思いますが、

基本は、知る、納得、満足の3つ!

と思い出してもらえたら、

課題を整理するときに役立つのではないかと思います。

ではまた!

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