ABOUT

Who is ヒルネコ?

個性を表現し、「売れる」を作る マーケティングコンサルタントです。

2児(3歳と1歳)の母。神戸を拠点に活動しています。

  • 三重県生まれ。大学から関西へ
  • 大手家電メーカーに就職し、商品企画、経営企画、マーケティング企画と企画職を10年
  • 商品企画:担当商品/カテゴリーを次々とシェアNo.1へ
  • 経営企画:未来分析を行い、経営層に戦略コンサルを実施
  • マーケティング企画:社内最大プロジェクトへの抜擢。米国発サービスの日本ローンチを担当

一見、華々しいキャリアに見えるかもしれません。

しかし、一筋縄ではいかない…それはそれは多くの葛藤を経て今に行き着きました。

マイノリティとしての自覚

私は、小さい頃から人と感性が異なることを感じながら生きてきました。

セクシャルマイノリティでもなければ、在日外国人のような民族的なマイノリティでもない。

でも、何かが起きた時に感じることが大勢とは違う。何かを見る視点が違う。

そんな私がよく言われてきた言葉は、「変わった子」

みんなの注目を集めたり、得をすることもあったけれど、

みんなと共感ができなくて、孤立することもありました

孤立することが辛くて、他人の気持ちに敏感になり、

他人に合わせることにとにかく必死になっていました。

社会の役に立たなければ…

自分の個性を自分で肯定するために、したことは仕事。

兎にも角にも、懸命に働きました。

「社会で認められないと生きている価値がない…!!」

会社から求められることを第一優先において、

会社(社会)の役に立つことを考えて、とにかく、仕事、仕事、仕事の日々。

夜中の3時まで働いた日も、悔し涙を流したことも数え切れません。

ただ。

頑張れば頑張るだけ、認められることが嬉しい一方で、自分の心は冷たくなっていく。

そんな二重人格のような感覚がありました

このままでは心が壊れてしまいそうだけど、何を間違えているのかわからない…そんな気持ちでした。

突然の訃報

私と同じく「変わった子」の称号を持つ、親友が亡くなったと連絡が入りました。

美人で頭が良くて、優しくて、気が利いて、仕事ができて、バレエが上手で、センスが良くて…文句のつけようがないくらい素敵な女性。

私にとって、自分の生き方を見直すには充分すぎる出来事でした。

何かかけ違えているボタンがあり、大切にすべきものをできていない自覚があり。

大好きだった、仕事を休むことを決めました。

また、ライフコーチについてもらい、自分の人生を丁寧に見直すことにしました。

決して安くない投資でしたが、MBAを獲りにいくことよりもよっぽど意味のあることだと思ったのです。

孤独は悪いことですか?

自分の人生を振り返ると、孤立することが怖くて、孤独を感じたくなくて、

必死で、必死で、周りに合わせて生きてきたことに気がつきました。

そうして少しずつ埋めてきた「孤独感」について言われた言葉です。


孤独って悪いことですか?

孤独な人は往々にして魔法が使えたりするのですよw

資本主義の終焉にかけて、これからの時代に必要な人たちです


唖然としました。

ずっと開かないなと押し続けてきた扉が引き戸であることを教えてもらった感覚です。

肩透かしを食らったと言う表現の方が近いかもしれません。

自分は何と戦ってきたんだろう?と、夢から覚めたような気持ちになるとともに、

周りと異なる感覚を持つ自分自身を本当の意味で肯定してあげることができたのか、

自然と涙が溢れてきました。

個性が活きる世の中へ

自分の個性を認めると、一気に生きることが楽になりました。

他人の目が気にならなくなり、自分の軸で生きていける。

同時に、他人にも他人らしく生きて欲しい。と強く願い、

そのために自分のスキルを存分に使いたいと考えるようになりました。

他の人と感性の異なる自分が、大勢に合わせるために、

必死で身につけてきた他人の気持ちを汲み取るセンサーや、

人に価値を伝える術は、全てマーケティングに通じていました。

オンラインビジネスは、個性が強ければ強いほど得する領域です。

必要なのは流行りの手法を取り入れることではなく、

個性を輝かせるマーケティング。

難しいマーケティングの”お勉強”ではなく、

ネコでもわかる言葉で、「伝える力」を磨く方法をお伝えしていきます。

自分の個性に蓋をして、孤独を感じているかもしれない。

そんな人の個性を輝かせる一助ができたら本望です。

なんとなくでもあなたが共感し興味を持ってくださっているのなら、

今が、あなたの個性を輝かせるための

大きな一歩を踏み出す瞬間になることを心から祈っています。

↓個別相談はこちらへ↓